連載第54回
「混合介護」テーマに規制改革推進会議が公開ディスカッション

 2月21日、政府の規制改革推進会議は介護保険での「混合介護」をテーマに、公開ディスカッションを開いた。介護保険制度では介護保険の枠内の利用を超えた上乗せや横だしサービスを認めているが、「同時一体的」なサービスではなく、区分するようにとされている。この混合介護の利用拡大がテーマ。

 柔軟な組み合わせは利用者に資するとして、一定のガイドラインの下での利用を求める委員に対して、負担が不当に拡大しないかと消費者保護の観点から懸念を示す厚生労働省の発言があり、ルールやガイドライン作りに対する具体的な話には至らなかった。

 また利用者の情報選択の観点から、第三者評価事業と「介護サービス情報の公表」についてとりあげられ、受審促進のための方策などについて話し合われたが、「抜本的に考え直したほうがいい」という声も推進会議委員の中から上がった。

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