連載第50回
「ニッポン一億総活躍プラン」が閣議決定

 6月に政府は「骨太の方針2016」と「ニッポン一億総活躍プラン」を閣議決定をした。

「総活躍プラン」では、誰もが活躍できる全員参加型の社会の実現は、「究極の成長戦略」であると意義を強調。

その柱の1つに「介護離職ゼロ」の取り組みがある。

@介護の環境整備
A健康寿命の延伸と介護負担の軽減
B障害者、難病患者、がん患者等の活躍支援
C地域共生社会の実現

-の4つの切り口でまとめられている。
そのうち介護の環境整備に関しては、介護福祉士をめざす学生に返済を免除する月5万円の修学資金貸付制度の拡大のほか、「高齢人材の活用」「介護ロボットやICTの活用促進」などが盛り込まれた。

介護休業の取得促進などにより仕事と介護の両立が可能な働き方の促進普及を図るなどにより、25万人の介護人材の確保に取り組むとした。「介護離職ゼロ」は平成28年度から37年度までの10年間としている。

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