連載第42回
ケアマネジャーのあり方で報告書まとまる

 介護支援専門員(ケアマネジャー)の研修や支援の在り方など質向上について厚生労働省の検討会が中間的な整理と題した報告書を年末に取りまとめた。

介護支援専門員の資質向上と今後のあり方に関する検討会で、医療との連携やアセスメントの不足、また施設におけるケアマネジャーのあり方など課題を踏まえたうえで、ケアマネジメントの向上に関しては、これまでのケアプラン様式とは別に新たに課題抽出シートの活用を提案や私見の受験要件の見直しを求めている。

ケアマネジャーになるには年に一回の受講試験があるが、受験できるのは看護師、社会福祉士、介護福祉士ら保健・医療・福祉に係わる国家資格の有資格者、相談援助業務従事者と介護などの業務従事者(実務経験あり)となっている。

しかし専門性の向上が叫ばれる中、今後は有資格者、及び相談援助業務の経験者に限定することを求めた。

相談援助業務従事者とは例えば障害者施設の相談員などを想定。また研修カリキュラムの見直しの際には「認知症」「リハビリテーション」「福祉用具」などは必修化ということも含めて検討することを求めた。

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