連載第40回
介護報酬改定が決定

介護報酬改定が決定 加算でメリハリ、予防プラン8件の委託制限は廃止 2012年4月からの介護報酬が決定した。

介護報酬は3年ごとに改定され、今回は4回目の改定。地域包括ケアの実現を目指して、「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」が創設されたほか、居宅介護支援は医師との連携に加算を行う等、随所に医療との連携を重視する見直しだ。

また訪問介護の「生活援助」は「30分未満〜60分未満」、「60分以上」の区分から「20分以上45分未満」190単位(1単位10円、ただし地域による上乗せあり)、「45分以上」は235単位となる。

居宅介護支援は自立支援型ケアマネジメントの推進を掲げ、サービス担当者会議やモニタリングを実施しない場合の減算率を現行の、70/100から、50/100と厳しくした。

医療連携加算は現行の月150単位から、病院又は診療所を訪問して情報提供を行う入院時情報連携加算Uでは月200単位となる。

また退院・退所加算は月単位が1回300単位と改められ、3回まで算定できるほか、病院からの要請で利用者宅でカンファレンスを行う「緊急時居宅連携加算(1回200単位)」が創設された。

また予防プランは地域包括支援センターが居宅介護支援事業者に委託する件数は8件と制限していたが、これは廃止となる。

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