※あいマックスメンタルヘルス研究センター発行『お年寄りのこころ学』より

 

そもそもストレスって何ですか?

 

「ストレス」という言葉を最近はしょっちゅう耳にします。小学生くらいの子どもさえ「ああ、ストレスがたまる」などと言います。
 ストレスとは、例えば、ボールに圧力がかかって、ひずんだような状態のことをいいます。このとき、ストレス状態を引き起こす要因を「ストレッサー」といいます。
 ストレスがいっさいなくなったら、どんなにか日々の暮らしが楽しくなるだろう、とそんな生活に憧れませんか。
 けれども、残念ながらストレスを完全になくすということはできません。生きている限り、ストレスは続きます。
 なぜなら、私たちのまわりの環境はどんどん変わるからです。たとえば、気温が30度を越すような日が続けば「暑いなあ」とぶつぶつ言いつつも、それに適応しようとします。飲み水が変われば、「こんな水、飲めない」と文句を言いつつ我慢するか、ミネラルウォーターを購入するでしょう。あるいは、心理的なショックを受ければ「困ったことが起きた。どうしよう」と頭を悩めながらも何とかしようと考えます。こういうこと全てがストレスだといえるのです。
 一般的に「ストレス」がかかることは悪いことのように語られますが、良いストレスもあります。例えば、目標、夢、スポーツ、良い人間関係など、自分を奮い立たせてくれたり、勇気づけてくれたりするストレスです。良いストレスがあると、人生が豊かになります。
 ストレスとは、離れたくても離れることはできないものなのですから、なるべく上手に付き合いたいものです。


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