ここでは『高齢者の方々の家庭内事故を防ぐための知恵や工夫』を紹介していきます。

高齢者の家庭内事故死者数は意外なほど多く、2020年の人口動態統計によれば1万人を超えています。この数字は全年齢の交通事故死者約3千7百人をはるかに上回っており、かつて「交通戦争」と言われた状況に置き換えれば「家庭内事故戦争」といっても過言ではない状況です。

家庭内事故→骨折→寝たきり というパターンはとても多く、長寿で居るために、あるいは要介護度を重度化させないために、生活の工夫をしておくことはとても重要なテーマとなります。

 

入浴中の事故 

 

寝室での事故

     

居室内での転倒骨折事故

 

玄関先での転倒・火傷事故

     

自転車搭乗中の事故

 

火の始末でのヒヤリ事故

     

玄関前での転倒事故

 

外出時庭先での転倒事故

     

入浴中の死亡事故

  調理中の事故
     

階段での落下事故

  外出時の事故
     

トイレでのひやりはっと

  介護保険・通所リハビリ中のケガ
     

食事中のひやり事故(誤嚥事故)